

萩原 季満野
この度は、四季彩工房KIMIのウェブサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
萩原季満野(はぎわらきみの)は東京・駒込にある呉服屋の娘として生まれました。それゆえ生まれた時から周辺には常に着物や帯といった絹地の反物や織物があり、日本固有の雅な色彩があふれていました。
季満野は幼い頃より絵を描くことが好きな子どもで、成長するにしたがって美大に進学するのは自然な流れでした。途中、理系の中高一貫校に通っていたため、一時は心理学を学んで心理カウンセラーになりたいという希望もありましたが、結局、大学進学としては美大に行くことを選択し、東京藝術大学大学院油絵科版画研究室を修了しました。
藝大には独立した版画科はなく油絵科に入学したのですが、3年次に専攻を決める際、油絵ではなく版画を選び、1年間すべての版種を経験した後、専門を木版画に絞り、現在に至っています。専門が木や和紙、水性絵具で制作する木版画に落ち着いたことは、呉服屋の娘に生まれたことと無関係ではないと思っています。
また、大学時代から表千家茶道に入門し、以後今日まで半世紀近い年月、茶道のお稽古に通っているのも、日本人のDNAがそうさせているのかもしれません。茶道は日本文化が集結したような総合芸術なので、一服のお茶から懐石料理まで、その中には実に多くの学びがあり奥が深いです。
仕事に限らず、趣味の着物のコーディネートや季節のおもてなし料理、その料理を盛る器を創る陶芸などは、茶道に関わる要素の一部を「好き」に任せて今日まで自分らしく追及し楽しんでいると言えます。
この中で少し毛色が違うのは心理カウンセリングだと思いますが、これは後年、15の夢冷めやらずに勉強し、資格を取得して開業したものです。自分の中では整合性のあるこれらの仕事と趣味は、めぐりめぐってカウンセリングでクライエントさんに寄り添う時にも生かされているという自負はもっています。
「人生 楽しまなければ」
何に対しても真摯に向き合い楽しんでこそ、人生は味わい深いものになる。
このウェブサイトを通じて、私の世界を少しでも感じていただけたら幸いです。これまでの経験、気づき、そして感謝の気持ちをお伝えできればと思っています。
どうぞごゆっくりご覧ください。
萩原 季満野(はぎわら きみの)
東京・駒込の呉服屋の娘として誕生
理系の中高一貫校に通う
東京藝術大学油絵科に入学
版画専攻を選択、木版画の道へ
表千家茶道に入門
東京藝術大学大学院油絵科版画研究室を修了
茶道のお稽古を継続
心理カウンセリングの資格を取得し開業
版画家・心理カウンセラーとして活動